ビットコインは正直リスクが多いです。
そして日本円やドルのような通貨と違って、あなた自身がちゃんと気を付けないと損をする可能性が高いです。
そして損をした場合は、責任はすべて自分のせいということで誰も守ってくれません。
日本円やドルを扱う銀行のような中央集権的な機関がないため、自由度が高く何者にも縛られないメリットがある一方で情弱だと守ってもらえないんですよね。
結論:この記事で解説するリスクについてあなた自身でちゃんと対策できないと思った時は、ビットコインには手を出さない方が良いです。
しかし、考えられる大きなリスク7つに対してすべて対策方法をご紹介しますので、その通り対策ができるのであれば、ビットコインはまったく怖くありません。
むしろ世界を、将来を変えるものだとわたしは思っています。
ぜひ安全に、自分の財産を自分でしっかり守りながら、将来・老後の資産の不安をビットコインで解消していきましょう!
暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の7つのリスクと対策方法
価格が暴落するリスク
暗号資産(仮想通貨)はボラリティ(価格変動の幅)が広いです。
たとえば株。2022年の大暴落で年初来で20%ほど下落をしています。
しかし暗号資産(仮想通貨)では1日で20%ほど価格変動することはザラにあります。
2022年の4月以降の大暴落では連日20%ほど値下がりを続けたこともありましたし、結果今年の最高値から半減するほどまで下落をしました。
投資のプロからすると儲けるチャンスが盛りだくさんで魅力的らしいんですが・・・
わたしたちはおそらく正直投資のシロウトなのではないでしょうか。少なくともわたしはシロウトだと自負しております。チャートなんて読めませんから。
この暴落リスクへの対策は以下の2つだと考えます。
- 毎日1回積み立て投資する
- 余裕資金で、長期で投資する
対策①:毎日1回積み立てする
投資って簡単に書きましたが、これって実は暗号資産(仮想通貨)取引所のすごいところナンバー1だと思っています。
通常株式投資ではシロウトが劇的に勝てる確率が増える仕組みとして、ドルコスト平均法を使った毎月一回の定期積立がありますよね?
毎月一回決まった金額の株をコツコツ買うことにより株価が安い時にたくさんの株を買い、株価が高い時には少しの株を買うことで、平均したらお得に株を買えますよね。という仕組みですね。
これが暗号資産(仮想通貨)取引所の中でも数少ない積み立てサービスを提供している取引所を使えば、なんと毎日一回決まった金額の暗号資産(仮想通貨)をコツコツ買うことができるんです。
これであればビットコインの価格が毎日変動が激しいと言っても、安い時にはたくさんのビットコインを買えますし、高い時には少しのビットコインを買うということで最大限リスクを減らせます。
ドルコスト平均法がイメージしづらい場合は以下の図をご覧ください。


毎日1回に細かく分散して購入することで、暴落や価格変動へのリスクは極端に減らせます。
暴落の不安が大きい場合はつみたてサービスを提供している取引所を選択すれば良いでしょう。
つみたてサービスを提供している取引所はコインチェックとビットフライヤーだけです。
対策②:余裕資金で、長期で投資する
何度も言いますが、暗号資産(仮想通貨)はボラリティ(価格変動の幅)が大きいです。
そのため短期で売買をしようとすると、どうしても暴落をするタイミングに当たってしまって損をしてしまうことがあります。
逆にいうとその後もう少し待てば大きく価格が上がることもあるのですが、すぐに使う必要があるお金を投資してしまうと、損をした状態でビットコインを売却しなくてはならなくなります。
かならず余裕資金で、かつ長期間投資しても大丈夫なお金だけをビットコイン投資に使いましょう。
これだけでリスクを大幅に減らすことができます。
儲からないリスク
儲からないリスクとは何か。
シンプルにビットコインを買った金額よりも安い時に売ることを指します。
儲からないリスクに対する対策は以下の2つです。
- 毎日1回積み立て投資する
- 余裕資金で、長期で投資する
これもほとんど暴落に対する対策と同じですね。
短期的に稼ぎたいのであれば暗号資産(仮想通貨)への投資ではなく、NFTの売買をおすすめします。
これはわずか1ヶ月で10万円弱を稼いだ実績からかなり再現性の高い方法だと思います。
NFTで儲ける方法については以下の記事で詳しく解説していますので、お時間があったら参考にしてみてください。

取引所がハッキングされるリスク
これまでにも何度か日本の主要な取引所がハッキングを受け膨大な金額が盗まれたことがあります。
直近では2021年8月に暗号資産・仮想通貨取引所のリキッドがハッカーの攻撃を受け、暗号資産が流出。当時の金額で推定1億ドル(約110億円)近くが盗まれました。
また2018年1月にはコインチェックで仮想通貨ネム(NEM)のハッキング流出事件が発生し、なんと580億円の被害が出ました。
さらに遡ると最も大きなハッキング被害としてマウントゴックス事件があります。
2014年マウントゴックス社のサーバーが何者かによってハッキングされ、ビットコイン(BTC)75万BTCと預かり金28億円が奪われました。当時のレートで470億円分のビットコインでした。(今のレートなら・・・2兆円以上)
これによりマウントゴックス社は経営破綻。その後、マウントゴックスという言葉は、暗号資産(仮想通貨)資産を失うことを意味する言葉として今なお語られる伝説的な出来事になってしまいました・・・
これらのハッキング被害が起きる理由はセキュリティ対策が低いからです。
具体的にはホットウォレット(ウォームウォレット)での資産管理をしているから発生します。
このハッキングリスクの対策は1つです。
- 暗号資産(仮想通貨)をコールドウォレットで管理してくれる取引所を選ぶ
対策:暗号資産(仮想通貨)をコールドウォレットで管理してくれる取引所を選ぶ
ハッキング被害を受ける取引所が利用しているホットウォレット(ウォームウォレット)とはネットワークにつながった場所にある保管場所です。
さまざまなセキュリティ対策をしていることは確かですが、ネットワークにつながっている以上、セキュリティ強度を上回ってハッキングしてくる相手には負ける可能性がありますよね。
その点コールドウォレットはネットワークから遮断された場所にある保管場所。
絶対にハッキングされません。
暗号資産(仮想通貨)は追跡が非常に難しいまさに暗号化された世界にある通貨であるため、被害に遭うと取り返しが難しいのが現状です。
よって管理が大変だがしっかりとコールドウォレットを利用してくれている取引所を選ぶことが、あなたの資産を守るためには超重要です。
コールドウォレットを利用していると公言している取引所はコインチェック・ビットフライヤー・ビットバンク・バイビットなどがあります。
あなたのウォレットがハッキングされるリスク
暗号資産(仮想通貨)取引所に資産をずっと置いておく方には縁のないリスクですが、NFTを購入したり暗号資産(仮想通貨)をつかったゲームをするなどで暗号資産(仮想通貨)を移動する必要がある時に暗号資産(仮想通貨)用のウォレットを使うことがあります。
わたし自身NFT作品を購入する時にはメタマスク(MetaMask)というウォレットを利用しています。
これは超便利なんですが、管理を怠ると大きなリスクが発生します。
接続したサイトが詐欺サイトでハッキングされたり、「NFTをプレゼントします。」などの甘い言葉を信用し、詐欺に遭って秘密鍵・シークレットコードなどの重要な情報を伝えてしまって暗号資産(仮想通貨)やNFT作品をごっそり丸ごと盗まれるリスクがあります。
ウォレットがハッキングされるリスクの対策は4つです。
- 秘密鍵・シークレットコードはパスワードをかけられるメモアプリに保管する
- 秘密鍵・シークレットコードは誰にも決して伝えない(たとえ親であっても伝えないくらい覚悟を持つ)
- TwitterのDMやメールなどで直接コンタクトをとってくる相手は全員詐欺と思うこと
- Twitterやディスコードの公式アカウントから発表されたURL以外は信用しない
対策①:秘密鍵・シークレットコードはパスワードをかけられるメモアプリに保管する
ウォレットを作成すると秘密鍵もしくはシークレットコードという超重要なパスワードが発行されます。
メタマスクではシークレットリカバリーフレーズという12の単語からなる秘密鍵がもらえます。
これを伝えてしまうと、本人確認が完了してしまうため、すべての暗号資産(仮想通貨)やNFTなどがごっそりと盗まれてしまうのです。
iPhoneではメモアプリで作成したメモに鍵をかけることができます。

Androidやその他のアプリでもメモに鍵をかけられるアプリはあるでしょう。
このように秘密鍵・シークレットコードは鍵付きのメモに保管しておくことでリスクをなくすことができます。
徹底しましょう。
対策②:秘密鍵・シークレットコードは誰にも決して伝えない(たとえ家族や親であっても伝えないくらい覚悟を持つ)
秘密鍵・シークレットコードは暗号資産(仮想通貨)の世界では超重要です。
これを持っているということは本人だということを証明することになってしまいます。
今まで多くの方が暗号資産(仮想通貨)やNFT作品をハッキングによって奪われていますが、どれもこれもこの「秘密鍵・シークレットコード」を盗まれることがきっかけになっています。
逆にいうとこれ以外の理由で奪われることはほとんどないです。
家族や親、もちろん恋人など信頼できる方であっても絶対に教えない!
これがとにかく重要な対策になります。
対策③:TwitterのDMやメールなどで直接コンタクトをとってくる相手は全員詐欺と思うこと
詐欺の手口は巧妙ですが、「秘密鍵・シークレットコード」を聞き出す必要があるため、絶対に第三者からあなたへ接触してきます。
その際に特に多いのが、このTwitterやディスコードのDM(ダイレクトメッセージ)になります。
DMの中で甘い言葉、特にNFTが当選したとか、NFTを安く変える権利(WL)をプレゼントするとか、暗号資産(仮想通貨)をプレゼントするとか・・・を言葉巧みに利用して、あなたから最終的に「秘密鍵・シークレットコード」を聞き出そうとします。
これを忘れないでください。
そうすればリスクを0にすることができます。
対策④:Twitterやディスコードの公式アカウントから発表されたURL以外は信用しない
ウォレットの中身を抜かれる原因として「秘密鍵・シークレットコード」を伝えてしまうことに次いで2番目に多い理由がこちら。
NFT作品を購入するためには暗号資産(仮想通貨)が入っているウォレットをサイトに接続する作業が必要なのですが、そのサイトそのものが詐欺サイト(偽サイト)なんてことがあるのです。
特にブラウザで検索をして、検索結果の一番上の方に出てきた場所へアクセスした場合は、詐欺サイトである可能性があります。
これは検索結果の一番上に広告費を払えば表示させることができる仕組みを使った巧妙な詐欺なんですね。
これを意識するだけでも、詐欺サイトにアクセスしてしまう確率を大幅に減らすことができます。
セルフゴックスのリスク
暗号資産(仮想通貨)の世界で資金を失うリスク上位なのがこのセルフゴックス。
ハッキングされるリスクのところでも名前が出てきましたが2014年にハッキングにより経営破綻したマウントゴックスの出来事を皮肉った造語です。
自分の不注意で暗号資産(仮想通貨)を紛失したり、引き出せなくなってしまうことを言います。
セルフゴックスのリスクに対する対策は以下の2つです。
- 秘密鍵・シークレットコードは絶対に無くさない
- 送金する時は送金先アドレスをコピーアンドペーストし、さらに一回テスト送金を行う
対策①:秘密鍵・シークレットコードは絶対に無くさない
パスワードを管理することができるアプリに鍵付き(パスワード付き)で保管することが重要ですが、まさかのまさかその鍵を忘れたらどうなるか。
セルフゴックスですね。
なのでどうしても忘れる可能性があるならば、紙に書いて金庫に入れておきましょう。
これで絶対に忘れても大丈夫。
対策②:送金する時は送金先アドレスをコピーアンドペーストし、さらに一回テスト送金を行う
セルフゴックスの原因として堂々1位に挙げられるのが誤送金。
誤送金をするとどうなるか・・・
なんと暗号資産(仮想通貨)が消えます。
ブロックチェーンの彼方に消えて2度と戻ってくることはありません。
これが銀行のような中央集権組織がない唯一のデメリットかもしれませんね。
対策としては
初めて送金する送り先のアドレスは手入力ではなくコピーアンドペーストすることが重要です。
例えば暗号資産(仮想通貨)を預けている取引所からメタマスクというウォレットに送金するとします。
すると暗号資産(仮想通貨)取引所側にウォレットのアドレスを入力するステップが発生します。
その時にはメタマスクの以下の画像のウォレットアドレスを入力する必要があるのですが、
かならず「クリップボードにコピー」をクリックしてコピーしましょう。

これにより間違ったアドレスに送金してしまい、大切なビットコインなどをなくしてしまうことは無くなります。
さらに万全を期すためには、初回送金時は最小金額をテスト送金してみて、ウォレットに確実に暗号資産(仮想通貨)が到着したことを確認してから本送金しましょう。
これにより余分に手数料が1,000円以上かかることもありますが、大切な財産が失われるよりはメリットが大きいです。
このテスト送金は暗号資産(仮想通貨)の世界では常識の行動なので徹底してください。

銀行振込でも他行宛振込だと手数料を取られますよね?
あれと一緒だと思って諦めましょう。
ウィルス感染のリスク
PCがウィルス感染をしてしまうと、PC内部の情報を抜き取られてしまうことがあるようです。
特にWindowsパソコンでこのような被害が多いようですね。
ウィルス感染に対する対策は以下の2つです。
- 公共のフリーWi-Fiには接続しない
- 暗号資産(仮想通貨)取引所ログイン時のパスワードを複雑なものとする
- 暗号資産(仮想通貨)取引所ログイン時の二段階認証を徹底する:超重要
- セキュリティ対策ソフトを導入する
- 暗号資産(仮想通貨)取引所を分散する(複数の取引所を利用する):超重要
対策①:公共のフリーWi-Fiには接続しない
これは現在では常識になってきていますが、街中のフリーWiFiなどに接続してはいけません。
あれは本来悪いものではないんですが、セキュリティが低すぎていくらでもハッキングできてしまいます。
絶対に接続するのはやめましょう!
対策②:暗号資産(仮想通貨)取引所ログイン時のパスワードを複雑なものとする
推測しやすい使い回しのパスワードを利用しないことが重要です。
一般的には生年月日、名前、メールアドレスの一部、同じ数字の連続などが突破されやすいパスワードとなります。
iPhoneの機能でもパスワードを自動的に生成してくれる機能があります。
そういった複雑でランダムで長いパスワードを自動生成してくれるアプリで作成したパスワードを使うのも一つです。
徹底してわかりづらくしましょう!
対策③:暗号資産(仮想通貨)取引所ログイン時の二段階認証を徹底する
コインチェックやビットフライヤー、ビットバンク、バイビットはすべて二段階認証の設定ができます。
これにより例えばIDとパスワードが漏洩したとしても第三者のログインを防ぐことができるため、超強力なセキュリティです。
もし上記以外の取引所を選ぶ際にも必ず、二段階認証設定ができる取引所を選びましょう。
対策④:セキュリティ対策ソフトを導入する
わたしはMacを利用しており、ここまでしておりませんが、ウィルスソフトと呼ばれる有料アプリを利用するのも手ですね。
これによりマルウェアや詐欺サイトを事前に検知して接続を妨害してくれます。
一般的なセキュリティソフトとしては以下の3つが代表的なものとして挙げられるでしょう
特にWindowsPCでは一般的にセキュリティソフトを使うのが一般的と言われます。
上記のうち一つを選択して導入しておくと格段に暗号資産(仮想通貨)のウィルス感染リスクを減らせます。
検討してみましょう♪
対策⑤:暗号資産(仮想通貨)取引所を分散する(複数の取引所を利用する)
ウィルス感染リスクへの最大の対策は取引所を複数持つことです。
わたし自身もさまざまな取引所を使いましたが最終的に4つの取引所を使ってバランスよく購入することで、リスクを分散しています。
どれだけ頑張って対策をしてもどうしてもウィルスにかかってしまうかもしれません。
そうした時に20年ためた暗号資産(仮想通貨)が全部乗っ取られたでは悲しすぎます。
4つに分散しておけば、将来的に仮に100万円分の暗号資産(仮想通貨)を持っていたとして、被害を25万円に抑えることができます。
積み立て用とか個別購入用とか目的別に取引所を使い分けるのもとても重要です。
しかしさまざまなリスクを分散するためにもたくさんの取引所を分けることはとても重要な対策となります。
最低でも3つくらいは取引所を使い分けることをおすすめします!
国や政府による規制のリスク
国や政府による規制のリスクに関しては、昔からずっと議論されているところになりますが、わたしは日本では規制は起こらないと結論を出しています。
ビットコインが規制されない理由
「岸田コイン」(岸田トークン)という言葉を聞いたことがありますか?


これです。
2022年5月、自由民主党青年局が「岸田トークン」と呼ばれるNFTを配布しました。将来的に、メタバース空間での街頭演説を計画しているという情報も公開されました。
これまで日本では暗号資産(仮想通貨)を法定通貨として認めないなどの議論がなされていましたが、大きく急激な変換だったと思います。
それだけ日本政府でもこの暗号資産(仮想通貨)、そしてそれを利用したNFTという技術を無視できなくなったということでしょう。
今までは日本以外でも様々な国が、ビットコインには確信的な力があるために、通貨発行元の国が今まであらゆる規制をかけようと躍起になってきました。
中国でも2017年には仮想通貨の利用に完全に規制をかけました。しかしそれ以外の様々な国ではビットコインについて懐疑的な見方をされることもありながら、徐々に所有する割合を増やしてきました。
以上のように、2022年以降特に規制をかけられない理由はやはりメタバースにあると言えるでしょう。
先にもあげましたが、以下の有名企業を始め様々な企業がメタバースの開発を進めています。
- メタ(旧フェイスブック)
- ディズニー
- ソニーグループ
- パナソニック
- キャノン
- ドルチェ&ガッバーナ
- トミー ヒルフィガー
- フランク ミュラー
- エトロ
- ナイキ
これからもっともっと多くの企業がメタバース上での開発を進めるでしょう。
そして、それによる将来的な経済効果は計り知れません。
経済効果があるということは、日本でも、世界でも暗号資産(仮想通貨)に対して無視できなくなるということになります。
特に自由の国アメリカでは、日本より早く暗号資産(仮想通貨)が認められてくるでしょう。
実際アメリカではすでにビットコインETFという金融商品が上場しており、株や債権での投資と並列してビットコインを投資に組み込むことができるようになってきています。
アメリカがビットコインを認めていくとなれば、当然日本でも少し遅れながらビットコインを認める流れ手となっていくでしょう。
日本はもう、円安や物価高騰、賃金は上がらない、という理由により、沈みゆく船になっています。
そんな国が、何兆円も稼いでくれるメタバースでの活動を制限する理由が見当たらないのです。
リスクを減らしてお得にビットコインが買えるおすすめ取引所3選
上記リスクのうち取引所がハッキングされるリスクについてはコールドウォレットでの徹底した暗号資産(仮想通貨)管理が重要と説明しました。
これが完全に徹底されており100%安全と言えるのが以下の4つの取引所です。
ほかにもあるのかもしれませんが、わたしが調べた中では確信が持てなかったので利用をしていません。
特にわたしがリスク分散として重視したのが海外の取引所を1つは利用することでした。
国内取引所は安心な印象を受けるかもしれませんが海外取引所に比べて取引量が少なく流動性が足りません。
また、海外取引所でも日本語対応が進んでおり、まったく取引で困ることがありません。
リスク分散をする上でドルでビットコインが買える取引所を使うことは、円安が進むこの日本で超重要なリスク分散だと思います。
その点、バイビットは利用者が600万人で、かつ取引手数料が激安であるために流動性が高くとても信頼が高い取引所として、徐々に日本でも人気が出てきております。
ビットコインの買い方
ビットコインのはじめ方は超カンタン。
どの暗号資産(仮想通貨)取引所も以下の流れで口座開設できます。
- アカウント作成
- 本人確認書類提出
- 二段階認証設定
まず間違いなく、どの暗号資産(仮想通貨)取引所も上記3ステップで口座を開設できます。
以上の取引所もすべて上記流れでの口座開設となります。
ここからはコインチェックを例に、口座開設3ステップの流れを紹介しますので、頭の中でのイメージにお役立てください。
アカウント作成
まずはコインチェック公式ページへアクセスします。
以下の画面が表示されますので、「会員登録」をクリックしましょう。


以下Coincheck会員登録画面が表示されます。
受信できるメールアドレス > ログインパスワード入力と入力し、「会員登録」をクリックします。


登録したメールにリンク付きメールが届きます。
リンクをクリックしましょう。


「各種重要事項を確認する」をクリックします。


重要事項を読んで✅ > 「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックと進みます。


あとは流れに従って進めば、アカウント作成完了です。
本人確認書類提出
次に本人確認書類を提出して審査を受けます。
「本人確認書類を提出する」をクリックします。


「アプリのQRコードを表示」をクリックし、スマホでQRコードを読み込みます。


あとは案内に従い本人確認書類を提出すれば数日以内には本人確認が完了し取引ができるようになります。
二段階認証設定
暗号資産(仮想通貨)取引所は安全ですが、不正利用を防ぐために必ず二段階認証設定をすることをおすすめします。
スマホのコインチェックアプリ > アカウント 内にある「2段階認証設定」をタップしましょう。


途中二段階認証の確認コードを作るためのアプリの設定が必要です。
最もメジャーなGoogle Authenticatiorアプリがおすすめです。


流れに従って設定すればカンタンに設定ができます。
コインチェックの口座を実際に開設する場合は以下のリンクから公式ページへアクセスしてください。
\9月30日まで!今なら1,500円分のビットコインがもらえる/
この記事では口座開設手順を簡易的にお伝えしましたが、分かりづらい場合は以下の記事にて全画像付きで解説しているのでご安心ください。


まとめ:ビットコインはリスクがある。ただしリスクを減らす方法を知っていれば、儲かる確率は段違いに上がる
この記事ではビットコインのさまざまなリスクと対策をご紹介しました。
冒頭でも言いましたが、ここまで読んで対策に不安がある場合はビットコイン投資はやめた方がいいです。
これは投資はなんでもそうなんですが、不安があるものを長年保有することは精神的負担が大きすぎてできないからなんですね。
もし不安なら、株とか不動産とか不安が少しでも少ないものへ投資した方が結果納得感が高いためおすすめです。
わたしも積み立てNisaやiDeCoを満額行った上であまりのお金でビットコインを買っています。
積み立てNisaやiDeCoの方が税制優遇もあるため確実にプラスになる可能性は高いと思っているので優先度を高くしているんですね。
両方を満額やった上で次に老後のために何か投資をしてチャンスを得たい場合は、将来性あるビットコインは最適だと思います。
無理のない範囲で投資を楽しんでいきましょう。
今ならセキュリティ対策万全のわたしが利用している取引所でキャンペーンをやっています。
キャンペーンをかっさらっていけばタダで3,300円分のビットコインがもらえることを発見しました。
超お得なんで少しでも投資リスクを減らしたい場合は以下の記事からビットコインをもらっていきましょう。


それではこれで、ビットコインは怖い?ビットコインの7つのリスクと対策方法についての解説を終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント