
・ゴミNFTプロジェクト『Poubelle(プベル)』の買い方を知りたい
・『Poubelle(プベル)』について詳しく知りたい
・暗号資産(仮想通貨)とNFTにどんな関係があるのかわからない
・はじめてのNFTだからとにかくわかりやすく図解で買い方を教えてほしい!
えんとつ町のプペルの西野さんが監修するNFTプロジェクト『Poubelle(プベル)』
2022年8月29日(月)21時からOPEN SEA(オープンシー)というNFT作品のショッピングサイトにてオークション形式で出品がはじまりました!
「西野亮廣のエンタメ研究所」でも話題に取り上げられていますし、彼が運営するCHIMNEY TOWNのサイト上でも告知されているため、日本でも数多くの人が興味を持っているプロジェクトだと感じます。



わたしも、西野さんのNFT作品である「Shinzo(心臓)」をすでに購入し、彼の作品やこれからの活動のすばらしさに賛同している1人です。
しかし・・・
- Twitterでも超話題となっている一方で、「NFTって何?買ったことがない」「仮想通貨とどんな関係性があるの?」と興味があっても二の足を踏んでしまっている方も多く見受けられます。
- 残念ながら既にNFTを購入で失敗している方、詐欺に合ってしまった方もいます。
この記事では、NFTはもちろん暗号資産(仮想通貨)すらまったく触ったことがない方でも安心して確実にNFTを買う方法を詳細な画像付きで解説していきます。
ぜひ、いち早く行動して西野さんの夢に乗っかっていきましょう♪
Poubelle(プベル)の概要
Poubelle(プベル)とは?
Poubelle(プベル)はSNSのプロフィール画像で使用することを目的とした「PFP NFT」と呼ばれるNFT作品です。
「PFP NFT」はTwitterやInstagramなどのアイコンに気軽に設定できるため、NFT作品の中ではもっとも人気がある作品の種類です。
Poubelleはフランス語で「ゴミ箱」を意味しており、真ん中bの文字を上下逆さまにをひっくり返すとpになり「ゴミ人間(Poupelle):プペル」になるというなんともユニークな由来があると西野さん自ら説明されています。



えんとつ町のプペルとの関係性を感じて面白いですね♪
西野さん本人がTwitterでNFTのPoubelleについて発信した実際のツイートは以下の通り
年間で365体で終了するプロジェクトで、どれだけ盛り上がっても継続はしないようです。
またNFTの売上自体は西野さんはもらわず、CHIMNEYTOWN(チムニータウン) DAOというコミュニティに所属するみんなで使って良いという発言をされています。
自らのコミュニティーであるチムニータウンのみんなの発展のために使ってもらうとする気持ちが西野さんらしくてステキですね。
Poubelle(プベル)に対する西野さんの想い
西野亮廣さんは自身のブログの中でPoubelleについて以下のような考え方を示しています。
『Poupelle』はゴミ人間ですが、『Poubelle』はゴミモンスターです。
「ゴミのNFTを売る」という、SDG’sもどきです。
言葉だけ聞くとリサイクルのようですが、地球環境は1ミリも改善されません。
ただの悪フザケです。
世の中が今よりも、もう少しだけ、明るく、建設的になったらイイなぁという願いを少しだけ込めた、ちょっとした悪フザケです。
ちょっとだけ「想い」を語ると、やっぱり僕、今のSNSがあまり好きになれないですね。
なんか、皆、ずっと口喧嘩してるじゃないですか?
それも「解決」を目的としたものじゃなくて、どちらも「論破」を目的としたもので、「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い」みたいな感じで、ターゲットを見つけたら、そいつの一挙手一投足を全部叩くみたいな、国民総野党の様相を呈している。
それに対して、なんとかできないかなぁ(もうちょっと明るい感じにもっていけないかなぁ)と思った時に、僕、昔、嫌いなヤツに(自分の心の中で)「シャンプー」の名前を付けてたんです。
僕だけが心の中で呼んでいる「あだ名」ですね。
『エッセンシャル』とか『ティモテ』とか。
そうすると、そいつが嫌なことを言ってきた時に、「エッセンシャルがなんか言ってるなぁ」と思ったら、ちょっと笑えてくるんです。
「ティモテが苦言を呈してきたぞ」みたいな(笑)。
変な名前をつけることによって、アンガーマネジメント(怒りのコントロール)が見事に上手くいったんです。
これ、お付き合いをする女の子とかにも、そうしていて、どれだけ仲が良くても、時々、喧嘩になっちゃうじゃないですか?
なので、もう呼び方を「○○ちゃん」と呼ぶようにしているんです。
たとえば、「瞳!」とか「ゆか!」とか呼んでしまうと、喧嘩の時に加速しちゃうと思ったので、「瞳ちゃん」とか「ゆかちゃん」と呼ぶようにしているんです。
そうすると、喧嘩の最中も「瞳ちゃんさ〜」となるわけで、全然、勢いに乗らないんですね。
全てのコミュニケーションにおいて、口論することは目的じゃないから、たとえば、そういった「呼び方」とかで、余計な怒りを取り除けたら最高だなぁと思って、そんなことをよくやっています。
今回の「ゴミのNFT」はまさにそれで、Twitterアイコンを、これにした時点で、もう、何を言っても全然カッコつかないんです。
「空き缶ゴミのヘモヘモのモンスターが、なんか言ってるぞ(笑)」という風になっちゃう。
参照元:西野亮廣エンタメ研究所のNote
https://note.com/entamelab/n/n6303fb5a1dfc
SNSって本当に素晴らしいものである一方、ネガティブな発言や誹謗中傷、喧嘩が目立ちますよね。
顔が見えないことが理由ですから、本来は無視すればいいだけの意見なのですが・・・
私も昔いじめを経験していた時期もあるので、無視ができるわけがないということもわかっています。
それにより悩む人も多く、精神的に辛い状況に追いやられている方たちもいます。
せっかくのSNSの良さも台無しです。
そう言ったものをなくしたいという気持ちも、西野さんのゴミNFTへの想いです。



ゴミNFTによってSNS界隈からスタートして、日本が少しでも明るい方向に変わっていけば素晴らしいですよね♪
Poubelle(プベル)に対するもうひとつの想い・目的
西野さんのもう一つの目的はブログ内で以下のように語られています。
ゴミNFT『Poubelle』の目的は、「NFTプレイヤーを増やして、日本でもNFTを一般化させること」
西野さんはこれまで日本人が怪しいと敬遠するいろいろなものを日本に浸透させることに成功してきました。
「クラウドファンディング」や「無料公開」という仕組みや「オンラインサロン」など、最初は怪しく疑わしいものとして陰口を叩かれながらも率先して取り組み、結果として今日の日本では誰もが当たり前のようにそれらのサービスを利用するようになりました。
おなじことをNFTでも実現しようとしています。



結果ちょっとおこぼれもらえればいい、なんて正直な気持ちもこぼしています(笑)
わたし自身NFTの将来性について確信をしたため、暗号資産(仮想通貨)の世界に入ってきましたが、認知度が本当に低く、実際にNFTを所有している日本人はまだたったの1万人だと言われています。
せっかく魅力あふれる世界だと思って作品を購入し、友人に話をしても知人にNFTを知っている人などいるはずもありませんでした。
挙句の果てには、「そんな絵に◯万円も払ったの?!(笑)」と笑われる始末。
結果、どうもNFTってごく少数の”うちわ”だけで盛り上がっている寂しい世界に感じられてしかたがありませんでした。
実際古参の方はリテラシーが高かったり、そう言った専門的なことや難しいことについて知見が広い方が多いです。
だからこそ逆に話している内容が専門的で、初心者ではついていけませんし、質問できる雰囲気でもないことが多いです。



少なくともわたしは、ちょっと気が引けて積極的になれない自分がいます。
しかし、西野さんがNFTを広めると言ってくれたことで一気にNFTが浸透するのではないかと期待をしております。ワクワクしております♪
実際、西野さんが発信して作ったCHIMNEY TOWN DAO(チムニータウンダオ)というコミュニティーがありますが、「初心者こそ大事にしたい!」という気持ちが最優先にされており、さまざまな質問を受け入れようとする風潮があります。
詳細については記事にまとめているので興味があったら読んでみてください。
結論、西野さんとまわりに集まる仲間がいればNFTを普及することができると思います。
ついで2022年中旬から、NFTを取り巻く環境は急激に変わりつつあります。
西野さんはもちろんのこと、それ以外の有名人の方も徐々にNFTの世界に飛び込まれています。
鴨頭嘉人さんはすでにアイコンをNFTにしつつ、NFT第一人者のイケハヤさんと対談をする予定ですし
すでに対談実施されました。
前澤友作さんはスケール大きく宇宙から撮影した写真をNFTにしたり、自らコミュニティーであるMZDAOを作って動き始めています。
さらには世代を超えて大人気のEXILE/GENERATIONS 関口 メンディーさんも、NFTに早くから注目されています。


CryptoNinjaのHayateの初期オーナーとしても有名ですし、現在はCNPという大人気NFTをTwitterアイコンにされています。
NFT関連の対談も数多くされており、全力NFTコミットされているなと思って見ています。



NFTを一般に広げるという意味においては、個人的には今もっとも注目している方です。
若い人にも絶対広がりますからね!
CNPについて詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にされてくださいね♪



今のうちから、日本でNFTに触れておけば、これから大きな波が来た時に大きなアドバンテージを取ることができるでしょう(笑)
みんながNFTを知って欲しいと思ったときに、詳しく知っているあなたはそれだけでヒーローになれると思いますよ(笑)
Poubelle(プベル)購入の全6ステップ
魅力あふれるPoubelle(プベル)のNFTの購入はたったの6ステップ。
まずはその全6ステップを簡単にまとめます。
以下の流れを一読して全体像を把握してください。



まずは大枠だけ何となく理解で大丈夫。
各項目の詳細は、この後続けて詳しく解説していきます!
- 暗号資産(仮想通貨)取引所のコインチェックの口座を開設する
- コインチェックへ日本円を入金し、イーサ(ETH)を購入する
- メタマスクウォレットを作る
- OpenSea(オープンシー)アカウント作成
- メタマスクへイーサ(ETH)を送金
- OpenSeaでPoubelle(プベル)にオファー(入札)する
このあと各項目詳細に解説しますのでご安心くださいね♪
STEP1:コインチェックの口座を開設する
まず暗号資産(仮想通貨)であるイーサ(ETH)を購入する必要があります。
そのため、国内の代表的な暗号資産(仮想通貨)取引所であるコインチェックの口座を開設していきます。
コインチェックをおすすめする理由は
- NFTを購入するためのイーサ(ETH)が買える
- 業界唯一!銀行口座から直接自動引き落としで暗号資産(仮想通貨)をつみたてできる
以上のような特徴があるからです。
以下の記事では、徹底的にわかりやすくコインチェックの口座開設方法を画像たっぷりで解説!
ぜひ参考にしてください。



口座開設ができたらまたこの記事に戻ってSTEP2に進んでくださいね♪


STEP2:コインチェックへ入金し、イーサ(ETH)を購入する
コインチェックの口座が開設できたら、日本円を入金します。
そしてPubelle(プベル)のオファー(入札)に使うためのイーサ(ETH)を購入します。
以下の記事でコインチェックへ入金、イーサ(ETH)購入方法を詳細に解説しています。





Poubelle(プベル)のオファー(入札)にいくら使うかを決めて、必要な分だけイーサ(ETH)を購入しましょう!
STEP3:メタマスクウォレットを作る
現実世界でお買い物をするときにお財布に現金を入れていると思います。
暗号資産(仮想通貨)の世界でも、何かお買い物をするためには専用のお財布(ウォレット)が必要です。
OpenSea(のちほど詳しく説明します。)でNFTを購入するなら、メタマスク(MetaMask)というウォレットがおすすめ。
理由は2つあります。
- NFTを購入するために必要な暗号資産(仮想通貨)であるイーサ(ETH)が入れられるウォレットである。
- 世界的にも超有名で利用者が多く、かつ安全と言われている。
メタマスクはPoubelle(プベル)を買うために必要なイーサ(ETH)を入金するために必要になるので、このタイミングで作ります。
以下の記事で全手順画像たっぷりで解説していますので参考にしながら設定してくださいね。


STEP4:OpenSeaのアカウント作成しメタマスクを紐づける
メタマスクが設定できたら、いよいよPoubelle(プベル)が売っているショッピングセンターであるOpenSea(オープンシー)にアカウントを作成します。
そしてOpenSeaのアカウントに作成したメタマスクウォレットを登録して、NFTを買えるように設定します。
これについても言葉だけでは分かりづらいため以下の画像たっぷりの解説を見ながら進めてみてください


STEP5:コインチェックからメタマスクへイーサ(ETH)を送金
次に購入したイーサ(ETH)という通貨を、メタマスクウォレットへ送金します。
これができれば、Poubele(プベル)のオファー(入札)ができるようになります。
ここで送金方法や送金先を間違うと、せっかく買ったイーサ(ETH)が無くなってしまい戻ってこなくなります。
そのため超重要ステップのため、かんたんそうでも手順を見ながら作業をされることをおすすめします。



今回はコインチェックを例に解説していますが、あなたがどの取引所を使っていたとしても応用が効きます。注意点は同じだからです。
以下の記事で超詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。


STEP6:OpenSeaでPoubelle(プベル)にオファー(入札)する
通常OpenSeaでNFTを購入するときはイーサ(ETH)で購入します。
西野さんのNFTである「Shinzou」もイーサ(ETH)を用意できたらカンタンに買えます。
しかしPoubelle(プベル)は通常の購入とは違って、オファー(入札)形式。



イーサ(ETH)をオファー専用通貨:WETHへ交換するという特殊な流れが必要になります。
画像付きでご紹介していきますので、ご安心ください。
まずGoogle Chromeで以下のリンクから、OpenSea公式ページへ移動します。
- 虫眼鏡の検索窓に「Poubelle」と入力
- 下に表示される候補一覧から、「CHIMNEY TOWN Poubelle」をクリックします。


Poubelle(プベル)作品が表示されます。(2022年8月29日現在6アイテム)
あなたが入札したい作品をクリックしましょう。


Best offer(画像内では0.35ETH)が表示されています。
この作品にオファー(入札)するには0.35ETH以上の金額が必要です。
- メタマスクに入札希望金額分のイーサ(ETH)が用意できていることを確認
- 「Make Offer」をクリックします。





以下の画像ではオファー金額が0.01ETHになっていますが、本来はオファー希望の金額を入力してください。
上記画像のKI-KAN#5に入札するのであれば、記事作成時点では0.35ETHを超える金額が必要です。
以下のオファーページが表示されますので
- オファーを出したい購入希望額を入力
- このオファーの有効期限を選択(今回はココはいじる必要はありません)
- 「Add WETH」をクリック


ETHからWETHへ交換する画面です。
あなたがオファーする金額以上のWETHになっていることを確認し「Wrap ETH」をクリック。


するとメタマスクウォレットの確認画面が表示されます。
ガス代という交換手数料が加算された金額が表示されます。
問題なければ「確認」をクリックします。


承認後以下のオファー画面へ戻ります。
「Make Offer」のボタンが青く押せるようになっているのでクリックします。


あとは入札期間が終了するのを待つだけです。
Poubelle(プベル)は超人気NFTですので、かなり高額での取引が予想されます。
作品ページを開くとTop Bid:最高入札額、オファー(入札)の終了までの残り時間が表示されています。


終了間際の怒涛の入札が予想されるため、画面にへばりついて勝ち取りましょう!
ORE-KANのオファーが締め切られ、最終的に
3.99 WETH $6,305.12で落札されました。
落札日現在の価格では日本円で87万円ほど!すごい!
この売り上げはCHIMNEY TOWN DAOでの活動に回されるようですね♪
まとめ:今ならPoubelle(プベル)が買えなくても、西野さんのNFTが買えるのでご安心を!
この記事ではPoubelle(プベル)という話題のゴミNFTのオファー(入札)方法を全画像付きで解説してきました。
とても魅力的なコンセプトや世界観を持つNFTですので、西野さんの考え方に共感するならぜひ手に入れたいNFTですよね!
しかし正直わたしのような庶民には人気作品の入札の購入は厳しいですね。
ゴミNFT第一弾作品のORE-KANは残り5時間を残して、最高入札額は1.777ETH(2022年8月30日現在の日本円で約39万円)
最終いくらになるのかもはや観客として楽しく見ており、手に入れるのは諦めております。
しかしここまで記事を読んでくれた西野さん大好きのあなたならもうひとつできることがあります。
今なら、西野さんのもう一つのNFT作品「SHINZO」心臓を購入して彼の描く未来に投資することができます。
さらに、CHIMNEY TOWN DAOのメンバーになってWeb3.0を楽しく体験していくこともできます。
わたしも速攻で「SHINZO(心臓)」NFTをを買いました。
その額わずか0.01ETH(日本円で2千円ちょっと)



2千円ほどで西野さんの夢に乗っかれるなら嬉しいものです♪
「SHIZNO」NFTの何よりの目玉であり目的はCHIMNEY TOWN DAO(チムニータウンダオ)に参加できること♪
SHINZO NFTやCHIMNEY TOWN DAO(チムニータウンダオ)については以下の記事で詳しく説明しております。


「SHINZO」が好みでなくても、西野さんはこれからNFTに力を入れてコミットしていくことがわかっています。
ぜひ今回の流れに沿ってNFT購入準備までしておきましょう。
欲しい作品が出たときにすぐに動けるようにしておかないと乗り遅れてしまいますからね!
ぜひ楽しいNFT生活を送ってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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